南砺市の特徴
南砺市は8つの町村(城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町)が合併し総面積は66,864haで琵琶湖と同じくらいの広さです。市内の8割が白山国立公園等を含む森林であるほか、岐阜県境に連なる山々に源を発して庄川や小矢部川の急流河川が北流するなど、豊かな自然に恵まれています。

耕地面積は7,260ha(田耕地面積6,900ha、畑耕地面積360ha)で、福野・井波地域では、里芋やチューリップ球根の生産が多く、最近ではたまねぎの生産が増えてきています。また城端・福光地域は干柿の産地として全国的に有名であり、近年はあんぽ柿の生産が増えています。山間地である平・上平・利賀村地域は、ミョウガや赤かぶ、かぼちゃが特産となっています。
南砺市は農業環境が良いのはもちろんのこと教育・子育ての分野にも力を入れており、市外や県外からの移住・定住に合わせて就農希望者が年々増加しています。
ぜひ、南砺市で農業をしてみませんか?
地域別特産物
井波地域 |
たまねぎ、里芋、チューリップ球根 |
福野地域 |
たまねぎ、里芋、チューリップ球根 |
城端地域 |
干柿、にんにく、そば |
井口地域 |
黒大豆 |
平地域 |
ミョウガ、赤かぶ、かぼちゃ(ぼべら) |
上平地域 |
ミョウガ、赤かぶ、かぼちゃ(ぼべら) |
利賀村地域 |
かぼちゃ、そば、みょうが、行者にんにく |
福光地域 |
干柿、アスパラガス |